あなたを舐めまわし
あなたのため息を聞く
あなたを口に含み
いやらしい音をたてる
わざと途中で止めて
滴る口であなたに
微笑んでみる
あなたの表情が緩む
たまらないわね
あなたを舐めまわし
あなたのため息を聞く
あなたを口に含み
いやらしい音をたてる
わざと途中で止めて
滴る口であなたに
微笑んでみる
あなたの表情が緩む
たまらないわね
顔を赤らめ
シーツにくるまるあたしを
まるで子猫を見るような眼で
あなたは見るのね
そしてシーツごと
もう一度抱きしめてくれるのね
あなたのささやきは
たったの3文字
「おいで」
あなたの
その舌は
気がつくと私の舌を
絡めとっている
あたしの両腕は
気がつくと
あなたの首の後ろを
絡めとっている
さんざんジラされ
やっと
小さな声で
「いれるよ」
と言われ
その言葉に 震える
そして
そして
全部入った瞬間。